小金井雑学大学のご案内

本学の概要

設立 平成10年3月 平成23年 NPO法人に移行
設立の目的 経済優先の社会から本当の豊かさを模索する一つの試みとして、地域で大学に集う者が学び、つながる機会を作る。
方針 3タダ主義―講師料・受講料・場所代すべて無料
講義開催回数 毎月第一・第三日曜日の午後2時~4時
会場 萌え木ホール(商工会館3階) 前原暫定集会施設(商工会館隣)
講義の内容 文学・歴史・経済・自然・生活など幅広い分野で、小金井市を中心に近郊市から、または人脈で教授を依頼、教授の年齢も17歳から80歳代まで幅広い。
「地域デビューの道案内」の役割も果たす
地域で過ごす時間を有意義なものにできるヒントになるような多彩なカリキュラムの編成。
会員の親睦 講義の終了後に教授を中心として座談会を催して親睦を図り、更に、忘年会 周年記念親睦会などを実施。
運営 学生登録会員制
年会費:正会員 3,000円 一般会員 2,000円
その他:寄付金 資料代など
学生会員には、カリキュラムなど郵送。
役員 代表理事 五十嵐京子
理事 大塚和彦 小嶋雅昭 田中留美子 金子恭子
監事 内藤治誠

設立趣意書

戦後長い間続いてきた、経済第一・仕事優先の生き方が、バブル経済の崩壊を経験することによって、今見直しを余儀なくされています。経済的には豊かになつた生活の中に、見落とされてきた生きがいや心の問題など、あらためて一人一人が自分に問い直していく時ではないかと考えます。

今、日本では、世界的な観点から見ても急速に高齢社会を迎えようとしており、60才定年退職者の場合で言えぱ、地域との関わりを持つ場づくりが求められています。それだけでなく子ども達を取り巻く環境も、私たちに何を学ぶベきかという問題を投げかけているようです。さらに長寿時代の子育てを終えた女性たちの場合は、自分自身の世界を作るための生き方志向が平等社会の一員として期待されています。働き盛りの世代の人々も含め、すべての世代の人々が本当の豊かさとは何かを模索し、充実した生き方をつくる時代であろうと思います。

こうした時代には、学ぶ場が何よりも必要になります。これまでも行政による社会教育での生涯学習の取り組み、また民間によるカルチャーセンターなど様々な試みがありますが、こうした取組の枠を超え、いつでも誰でも自由に参加できる開かれた学習の場として、市民の手作りの大学を発足させる事は意義があると認識します。

一人一人が時には学び、時には教える側に立ち、しかも本大学に集う者が、学び、集まり、つながる機会作りにもなるようにし、さらに学習内容も、政治・経済・社会・医療・文化文芸等々広範囲に、なお時局の課題も取り入れて、誰もが親しみのもてる雑学大学としたいと考えております。そのためにも受講料、講師謝礼、施設利用料を無料(『3タダ主義』) としたいと思います。

21世紀を間近にして、困難な時代を生き抜く力をつけ、地域を舞台として住民同士がより豊かな人間関係を築いていけるよう、地域の発展の一助となるベく努力してまいりたいと思います。大勢の方々のご賛同とご協力をお願い申し上げます。

平成10年2月

学長 田部井 文雄
代表理事 五十嵐 京子
理事 梶野 弘司
佐藤 功
田頭 謐子
内藤 治誠