小金井雑学大学のご案内

本学の概要

設立 平成10年3月
設立の目的 経済優先の社会から本当の豊かさを模索する一つの試みとして、地域で大学に集う者が学び、つながる機会を作る。
方針 3タダ主義―講師料・受講料・場所代すべて無料
講義開催回数 毎月第一・第三日曜日の午後2時~4時
会場 萌え木ホール(商工会館3階) 前原暫定集会施設(商工会館隣)
講義の内容 文学・歴史・経済・自然・生活など幅広い分野で、小金井市を中心に近郊市から、または人脈で教授を依頼、教授の年齢も17歳から80歳代まで幅広い。
「地域デビューの道案内」
定年退職を迎え、地域で過ごす時間を有意義なものにできるヒントになるようなカリキュラムの展開。
会員の親睦 講義の終了後に教授を中心として座談会を催して親睦を図り、更に、忘年会 周年記念親睦会などを実施。
運営費 学生登録会員制度にて年会費2,000円。寄付金。
資料代100円(学生会員は無料)。
年間予算30万~40万円。
学生会員には、カリキュラムなど郵送。
役員 学長 長坂 寛
代表理事 成瀬 傳
副代表理事 理事 須知 正度 田中 留美子 成瀬 和美 五十嵐京子 大塚 和彦 小嶋 雅昭
監事 内藤 治誠 富永 一矢

小金井雑学大学学則

小金井雑学大学学則

 

(名称)

第1条 本学は、小金井雑学大学と称し、事務局を代表理事宅に置く。

 

(目的)

第2条 本学は、地域住民の学習ニーズに応ずる課題・内容を自由に創れる学習の場として、住民にいつでも自由に参加できる機会を提供し、心に豊かさのある生活の享受と地域住民の交流に寄与することを目的とする。

 

(学習活動)

第3条 本学は、前条の目的を達成するために、次の学習活動を行う。

 

(1)福祉・環境・健康・生活等地域社会分野の学習
(2)教養、芸術文化分野の学習
(3)政治・経済・社会分野の学習
(4)その他、本学の目的達成に必要な学習活動

 

2 学習活動を通して、受講者の自己研鑽と相互の交流・親睦を図る。

 

(運営委員会)

第4条 本学の学習を円滑に推進するため、運営委員会を置く。

 

2 運営委員会は、理事により構成し、会議は毎月l回の定例会を開催する。但し、理事の2分の1の要請があった時は、代表理事は臨時会を召集しなけれぱならない

 

3 運営委員会は本学の企画・立案・運営ならびにカリキュラムの推進にあたる。

 

4 本委員会は、運営にかかわる意思決定機関とする。

 

(役員)

第5条 本学に次の役員を置き、任期は2年とするし但し、再任を妨げない。

 

学長1名、代表理事 1名‐理事 数名‐監事 2名

 

2 学長は、本学を代表する。

 

3 代表理事は、本学を統括し、各理事は、渉外・運営・広報・出納・事務の役割を分掌して、本学の円滑な維持発展に努める。

 

(会計)

第6条 本学は、受講料・講師料を無料とする。但し、資料代は別途申し受けるものとする。

 

2 本学の運営に関する経費は、寄付及び賛助金をもって充てる。但し、学生会員として登録した場合は、年額2千円とし、通信費などに充てる。

 

(会計年度)

第7条 本学の会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

 

付則  この学則は、平成10年2月4日から施行する。

設立趣意書

戦後長い間続いてきた、経済第一・仕事優先の生き方が、バブル経済の崩壊を経験することによって、今見直しを余儀なくされています。経済的には豊かになつた生活の中に、見落とされてきた生きがいや心の問題など、あらためて一人一人が自分に問い直していく時ではないかと考えます。

 今、日本では、世界的な観点から見ても急速に高齢社会を迎えようとしており、60才定年退職者の場合で言えぱ、地域との関わりを持つ場づくりが求められています。それだけでなく子ども達を取り巻く環境も、私たちに何を学ぶベきかという問題を投げかけているようです。さらに長寿時代の子育てを終えた女性たちの場合は、自分自身の世界を作るための生き方志向が平等社会の一員として期待されています。働き盛りの世代の人々も含め、すべての世代の人々が本当の豊かさとは何かを模索し、充実した生き方をつくる時代であろうと思います。

 こうした時代には、学ぶ場が何よりも必要になります。これまでも行政による社会教育での生涯学習の取り組み、また民間によるカルチャーセンターなど様々な試みがありますが、こうした取組の枠を超え、いつでも誰でも自由に参加できる開かれた学習の場として、市民の手作りの大学を発足させる事は意義があると認識します。

一人一人が時には学び、時には教える側に立ち、しかも本大学に集う者が、学び、集まり、つながる機会作りにもなるようにし、さらに学習内容も、政治・経済・社会・医療・文化文芸等々広範囲に、なお時局の課題も取り入れて、誰もが親しみのもてる雑学大学としたいと考えております。そのためにも受講料、講師謝礼、施設利用料を無料(『3タダ主義』) としたいと思います。

 21世紀を間近にして、困難な時代を生き抜く力をつけ、地域を舞台として住民同士がより豊かな人間関係を築いていけるよう、地域の発展の一助となるベく努力してまいりたいと思います。大勢の方々のご賛同とご協力をお願い申し上げます。

平成10年2月

                                    学  長         田部井 文雄

                                    代表理事         五十嵐 京子

                                                      梶野 弘司

                                                      佐藤 功

                                                      田頭 謐子

                                                      内藤 治誠