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NPO法人 小金井雑学大学

小金井雑学大学設立趣意書

戦後長い間続いてきた、経済第一・仕事優先の生き方が、バブル経済の崩壊を経験することによって、今見直しを余儀なくされています。経済的には豊かになつた生活の中に、見落とされてきた生きがいや心の問題など、あらためて一人一人が自分に問い直していく時ではないかと考えます。

 今、日本では、世界的な観点から見ても急速に高齢社会を迎えようとしており、60才定年退職者の場合で言えぱ、地域との関わりを持つ場づくりが求められています。それだけでなく子ども達を取り巻く環境も、私たちに何を学ぶベきかという問題を投げかけているようです。さらに長寿時代の子育てを終えた女性たちの場合は、自分自身の世界を作るための生き方志向が平等社会の一員として期待されています。働き盛りの世代の人々も含め、すべての世代の人々が本当の豊かさとは何かを模索し、充実した生き方をつくる時代であろうと思います。

 こうした時代には、学ぶ場が何よりも必要になります。これまでも行政による社会教育での生涯学習の取り組み、また民間によるカルチャーセンターなど様々な試みがありますが、こうした取組の枠を超え、いつでも誰でも自由に参加できる開かれた学習の場として、市民の手作りの大学を発足させる事は意義があると認識します。

一人一人が時には学び、時には教える側に立ち、しかも本大学に集う者が、学び、集まり、つながる機会作りにもなるようにし、さらに学習内容も、政治・経済・社会・医療・文化文芸等々広範囲に、なお時局の課題も取り入れて、誰もが親しみのもてる雑学大学としたいと考えております。そのためにも受講料、講師謝礼、施設利用料を無料(『3タダ主義』) としたいと思います。

 21世紀を間近にして、困難な時代を生き抜く力をつけ、地域を舞台として住民同士がより豊かな人間関係を築いていけるよう、地域の発展の一助となるベく努力してまいりたいと思います。大勢の方々のご賛同とご協力をお願い申し上げます。

平成102

                                    学  長         田部井 文雄

                                    代表理事         五十嵐 京子

                                                      梶野 弘司

                                                      佐藤 功

                                                      田頭 謐子

                                                      内藤 治誠